こんちには、クオリです。
今回は今更ガッツリ運用してみた記憶吹雪についてです。正直この記憶があれば悪夢でも簡単に突破できてしまうくらいなので、そのうち弱体化が入るのではないかと思い、記録しておこうと思いました。
それでは、いってみましょう。
※以下の通り色分けをしています。
記憶 エッセンス 重要そうなところ
基礎スペック

- 参照ステータス:魔法力(攻撃・シールド両方)
- Lvアップ時成長項目:攻撃回数(Lv2毎に1回増加)、攻撃力、シールド
- 属性:冷気
- ターゲット方式:地点指定
- 記憶発動中自由移動可否:不可
- タグ:火力、継続火力、シールド
指定範囲内に0.7秒おきに敵にはダメージを、味方にはシールド付与をする攻防一体の記憶です。攻撃回数が増えていくのがこの記憶の強力なところで、Lvが上がるごとに設置した場所を長い時間継続的に効果が発生します。効果が持続していてもクールダウンが減少するので、すでに設置した吹雪が消える前に次の吹雪を設置して…、とそこらじゅうを吹雪だらけにすることができます。
同じ場所に追加の吹雪を設置することも可能で、その場合、攻撃もシールド付与も既に存在している吹雪と追加の吹雪で別々に発生します。攻撃であれば短時間に多くのヒット数をたたき出すことができますし、防御であれば尽きないシールド付与を得ることも可能です。
吹雪の開放
開放条件:冷気ダメージの記憶を4個所持した状態で雪山の王を撃破する。
砕けた雪山のヒロイックボス スコルを冷気属性記憶4つ所持した状態で撃破する必要があります。冷気属性の記憶の特性と傾向として、
・記憶の射程や効果範囲が近距離寄り
・シールドを得られる記憶が多い
・スタンなど行動阻害付与できる記憶が多め
・基礎ステータスが魔法力依存
という傾向があるので、近接キャラの方が記憶を活かしやすいかもしれません。


個人的には、アイスシールドや凍傷などレアリティ低めで入手しやすく、基礎攻撃と併用できる記憶がオススメです。氷河ハンマーや霜の大剣など下手に足を止める記憶よりもこちらが安定するかと思います。また、所持した状態であれば良いので、1つの記憶のみに強化を絞り、残りの3つは置物記憶にする、というのも意外と実用的だったりします。
基本的に難易度うたたねであればどのキャラでもいけると思いますが、下記2キャラは
・ユバール:打たれ弱い、基礎攻撃ではなく記憶で火力を出したい
・ナキア:打たれ弱い、キャラコンセプトが召喚なので召喚できないとキツイ
という理由からあまりオススメしません。
相性のいい記憶
吹雪は攻撃用の記憶としても、防御用の記憶としても運用していくことができます。主として使うのか、副として使うのかで併用する記憶も変えた方が良いでしょう。ただ、どちらにしても吹雪を十全に効果を発揮するためには、設置した吹雪の中で戦うことになるかと思います。
吹雪を主(火力)として運用する

- 反発性シールド:一定角度からの攻撃無効化、反撃
- ピリッとする水鉄砲:味方への回復、敵へのスタン付与
- 反重力:範囲スタン
- 彼女の世界:アルティメット、自身の防御力上昇、範囲攻撃
- 氷河ハンマー:引き寄せ
- 黒槍:引き寄せ
ダメージをさらに抑制したり、相手を行動阻害するような記憶だと安定感が増すと思います。また、相手を引き寄せる効果を使って吹雪の効果範囲に入れるのもありです。
吹雪を副(防御)として運用する

- ブレードストーム:範囲攻撃、自動追尾
- 火柱:範囲攻撃、継続攻撃
- 霜の大剣:範囲攻撃、単発火力
- 電荷放出:範囲攻撃、チャネリング
- 最後の爆発:範囲攻撃、チャネリング、自傷ダメージ
- 雷電連鎖:継続攻撃
- 世界の破壊者:チャネリング、継続攻撃
吹雪以外で火力を出していくことになります。大きな特徴としては安定してシールドが得られるので、多少隙をさらすような記憶であっても使用していけることです。特に足を長い時間止めるような記憶であっても吹雪の中であればリスクを減らしながら使用していけると思います。
ちなみに、味方へも付与されるので、マルチプレイはもちろんナキアの召喚獣たちもガッチガチにすることもできます。
相性のいいエッセンス
エッセンスに関しても運用次第で考えていく必要があります。様々なエッセンスの組み方があるのが吹雪の良い所です。
吹雪を主(攻撃)として運用する

- 木炭のエッセンス:追加攻撃(炎属性だとダメージアップと木炭のエッセンスの炎属性化)
- 自信のエッセンス:一定範囲内のダメージアップ
- 硫黄のエッセンス:炎属性化、ダメージアップ
- 荒涼のエッセンス:冷気属性状態および行動阻害状態の敵へのダメージアップ
- 軽蔑のエッセンス:敵のHPが少ないほどダメージアップ
- 跳弾のエッセンス:確率でターゲットまたは周囲の敵に追加ダメージ発生
- 反転のエッセンス:属性反転(炎←→冷気、光←→闇)、ダメージアップ、クールダウン増加
- 捕食のエッセンス:ヒロイックボス・ハンターに対してのみダメージアップ、攻撃力・魔法力永続強化
- 神聖なる信仰:ダメージ・回復力アップ、HP永続強化
ダメージアップ系であればとりあえず、でつけておけば間違いないです。近接距離でしか効果を発揮しない自信のエッセンスであっても、吹雪の範囲内にいれば勝手に敵が寄ってくるので知らず知らずのうちに効果が発揮されるかと思います。
また、意外と有用なのが炎属性化です。ヒット数で火力を出していくタイプなので、炎スタック数を稼ぐことができ、炎属性によるスリップダメージも狙っていくことが可能です。
吹雪を副(防御)として運用する

- 愛のエッセンス:味方を回復・シールド付与でバフ(移動速度・攻撃速度アップ)付与
- 霜のエッセンス:冷気属性で攻撃時にスタン、HP永続強化
- 硬直のエッセンス:攻撃時にシールド付与(冷気属性攻撃だと強化)
- 雪のエッセンス:シールド存在時に冷気属性の自動攻撃
- 富のエッセンス:敵がゴールドを落とす
- 高潔のエッセンス:記憶のチャージ化
- 氷河のコア:冷気属性攻撃時(および回復時?)攻撃および回復
こちらは基本的にシールド関連のエッセンスを装備していく形になるかと。特に雪のエッセンスはゴキゲンな連射力を発揮できるくらいになるので相性抜群です。
ビルド例
例1:冷気属性火力型 荒涼・軽蔑・自信
例2:炎属性火力型 硫黄(反転)・軽蔑・跳弾
例3:シールド特化型 硬直・雪・霜
例4:炎スタック強化型 硫黄(反転)・雪・木炭
例5:吹雪重ねがけ型 高潔・効率(クールダウン減少)・勢い(基礎攻撃時クールダウン減少)
キャラごとの相性

相性の悪いキャラはいません。むしろ、遠距離キャラは積極的に使っていきましょう。遠距離キャラはLvアップで防御力が上がらないので、吹雪を使用すると生存率がぐぐっと上げれると思います。
総合評価
というわけで吹雪の個人的評価ですが、「火力・シールドともに安定感が極めて高く最高水準。序盤に手に入れられたら大事に育てるべし」です。記憶Lvが低いときのクールダウンが少し重めな以外は隙がない記憶です。現状の吹雪のスペックでは、手に入れられたら純白の夢まで行けること間違いなしレベルなので、もし見つけられたら積極的に使用していきましょう。デジャヴでの指定もオススメ。
今回はそんな感じでした。それではまた。